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こどもめし:ウコンの力



ターメリックを使いつつ、米粒大のカリフラワーをこっそり子供に食べさせてしまおうという企画。ステルス性の高いカリフラワーは冷蔵冷凍でスーパーに売られている。他の冷凍野菜より高いのが難点だが、ステルス戦闘機100億円に比べると遥かに安いので全然我慢できる。

カリフラワーをレンチンしている間にベーコンを切ろう。

米に馴染む大きさに切るのが吉。

炒める。

カリフラワーは水分が抜けるまで数分間レンチン。視覚上のステルス性は高いんだが、独特の匂いがある。レンチンで水分を飛ばすことと、オニオン、ガーリック、ウコンの3本立てで匂いを沈めて完全に隠蔽する作戦。

キャスト紹介。オニオンパウダーとガーリックパウダーはいまさら紹介の必要が無いが、ターメリックは辛くないのにカレー味になる便利な粉。ウコンの事だ。胃腸薬とかにも入っていて、近年はガンやヘチマに効く等の話はあったけど、ポジティブなエビデンスはなさげ。まあでもなんか体に良さそうな感じがしてたまらないのは間違いない。(安かったからと言ってオーガニックのやつを買った事はお詫びする。)

レンチンしたカリフラワーをベーコンに混ぜたらオニオンパウダーとガーリックパウダーを。大量に入れる。慣れない人は目をつむってやるとよい。

混ぜたらターメリックも。

レンチンしたあとの皿はこういうふうに使うと便利。

水分飛ばしながらなじませる。

炊いておいたバスマティ米が炊きあがる。今日は4合・

バスマティ米に限らず。コシヒカリだろうが政府米だろうが、炊いて蒸れたらよく混ぜること。表面のデンプンが固まって粒ができる。米の種類や釜がヘチマよりも遥かに重要。

混ぜたらコンソメと油。

さらに混ぜて、今日は醤油をかけてみた。「醤油は和食の!」とか思うならそれはレイシストな発想。食べ物は起源や所属で判断されるべきではない。人も当然である。醤油を火にかけたときの香りがよいかなと思っただけのことだ。

フライパンにはちょっとづつ移す(重要)。

この時点でちょっとターメリック足りないかなと思ったので足した。

ちょっとづつフライパンに移して、味見。塩をだいぶ足した。

はい完成。

大人の味見にはやはり胡椒。カリフラワーが入っていることは完全に忘れ、単なる美味いカレーチャーハンみたいになる。