麺を食べたらスープが無くなるやつ、これを自作するのだ。時間と手間はかかるけど、失敗はしなさそう。
鶏モモでスープ
普通に鶏モモでスープを取る感じ。昆布（無ければ味の素で十分）とニンニク。塩はたっぷりと。こんなの毎日食ったら死ぬだろ、くらいの塩分が入ってるのがラーメンという食い物。
沸騰してアクを取ったらオーブンへ
ゆっくり沸騰するまで火を入れて（っつってもグツグツさせちゃダメです）アクを取る。
いや、別にオーブンじゃなくてもいいけど、蓋をして95℃ (200F) で放置すれば楽なので。6時間くらい。オーブンのかわりにじっくり弱火で煮込んでもよいはず。
肉と骨を取り出す
ボロボロになるまで6時間くらい。ボロボロになって取り出しにくいけど、肉と骨を頑張って取り出して冷ます。
冷めたら骨を取り除いて捨てる。（リサイクルの方法とかは知りません）
肉を粉砕せよ！！！
フードプロセッサーで肉を粉砕。長いこと煮ればバラバラになるのかもしれないけど、素人は暇じゃないんでね。熱だろうが力だろうが物理的にぶっ壊すのは同じでしょ、これ以上タンパク質が変性するわけじゃあるまいし。
スープを少し足してドロッドロに粉砕せよ！！！
裏ごし
このままだとちょっと粒っぽいので、ザルで裏ごし。スプーンとかしゃもじで押さないと通過しない。ちょっと重労働の頑張りどころ。
出来たも同然
濾した肉と残りの水分を合わせて濃度調整。あとはこれを温めて、丼に搾りたてのニンニクと醤油と混ぜるだけ。塩も足して調節しよう。ほんとそれだけ。生ニンニクは重要。大抵のラーメンの味の95%はニンニクと塩で出来ている。
麺はこれ↓↓↓↓↓↓↓↓
濡れ濡れ科学者、Kemtaro 氏が分量付きでご再現くださいました。
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あっさり
上のヤバいジェルを入れずに、最初に取ったスープに醤油とニンニク足したら「あっさり」ができる。
