鶏のテリーヌ

テリーヌっていうのはテリーヌ鍋で作るもので、これはキャセロールだろとかそういうのはいいです。

鶏モモをジップロックバッグに。今回は塩とガーリックパウダーと砂糖。鶏モモは皮付きでも皮なしでもいいけど、よほどあっさりをお好みなら皮なしで。骨はもちろん無し。

かつてはパセリ、セージ、ローズマリー、タイムを入れてスカボローテリーヌと呼んでた。そっち方面のお味が好きならオススメできるけど、今回は無しで。

よく混ぜて冷蔵庫に一晩置く(冷蔵庫の上ではなくて冷蔵庫の中って意味ですよ)。それ以上放置してもいい。

一晩置いてなにか見かけに変化が出るわけではない。

キャセロールに敷く。小さめに作りたかったらグラタン皿とかでもいい。途中でアスパラとか入れると断面がオサレになってしまったりする。今回はナシ。

横から見るとこういう感じ。

アルミホイルで蓋をして、180℃ (355F) に熱したオーブンに入れて、入れたら90℃ (195F) にセット。この温度なら極端に焼けすぎることもないだろうし、鶏なので十分に時間かけて加熱しよう。

4時間後に焼きあがり。

ラップをして冷めたら冷蔵庫へ。





翌朝。

白い脂を取り除いてかしわめし用に。

キャセロールからはがしてまな板に。これはひっくり返した感じで、見えてるのはキャセロールの底面側。エロピン。

あとは切るだけ。

残りはキャセロールに戻して、回りのゼリーと一緒に冷蔵庫へ。温めればラーメンのスープにもなるけど、テリーヌと絡めたり、ソースに使ったり。。

塩だけとか醤油で食べても美味い。鶏の旨味が固まってる感じ。