郵便サービスを提供するUSPS、郵便がマトモに届かないことを除いては、なかなか優秀である。
USPS.com いろいろ出来たりするので、あまり郵便局に行くことがない。
- 留守の間、郵便受けに入れず預かっててくれる、Hold Mail
- パソコン等で支払い、ラベルを印刷できる。郵便局に行く必要なし、Click-N-Ship
- その日届く郵便の画像をメールで送ってくれる(必ず届くとは言ってない)、Informed Delivery
- ネットで切手が買える。送料かかるけど、買いに行くガソリン代よりたぶん安い、Mail & Ship: Stamps and Supplies(アマゾンで買ったら送料無料とか言っちゃだめ)
- 切手以外の料金固定 Flat Rate の封筒とかはタダで送ってくれる、Mail & Ship: Stamps and Supplies
- 引っ越しの際、ネットで転送依頼できる、Change of Address
- 郵便受けに入らないようなやつは、ネットで依頼すれば家まで取りに来てくれる、Schedule a Pickup
その他、郵便を差し出す際、郵便受けに入れて旗立てておけば、配達のついでに持ってってくれるし、アパートとかだと専用の Outgoing の箱があったり。
普段使う切手、たびたび値段上がるので値段が変わっても使える Forever (First Class) のやつを買っとくと便利。
前もって Priority の Flat Rate の封筒を取り寄せておけば(郵便局に行ってももらえるけど)、いつでも翌日発送で書類がトラッキング付きで米国内外に発送できて悪くないと思う。Priorityならたぶん届くし。
書類とかは右端の封筒。左上のやつ、なんとVHSがちょうど入るサイズの箱なんだが、今でもあって、小さなものを送る時に便利。
これら、どれもだいたい値段同じだけど、2019年4月20日現在、右の封筒がメリカ国内(3営業日配送)で$7.35。日本まで(6−10日)だと$33.60。
タダでもらえるけど、これらUSPSの梱包材料等を別の用途に使うのは違法(18 USC §1707)。
Click-N-Shipでラベルを印刷し、四辺を透明なテープで貼れば良い。どこを切り取ればよいか書いてあるけど、文庫本サイズのラベルさえ貼ってあればよいのだ。
日本などに送る際は税関のフォームもついてくるので、文庫本2つ分とかになるけど、両方貼っとけばオッケー。切手(送料)を払わず税関のフォームだけ単体で印刷することも可能。
あとはポストに投函したり、自分ちの郵便受けに入れてピックアップしてもらったりで完了。郵便局に持ち込んでもOK(そうするとレシートくれる)。
ポスト (collection box) を探すこともできる。