バファロー風チキン



メリカ名物、辛いソースの手羽、バファローウイング。水牛が空を飛ぶという話ではなくて、英国からの入植前に、もともとバッファローたちが好んで食べていたというわけでもなく、ニューヨーク州北西部のバッファロー市の出身だかららしい。バッファロー市にはちゃんとある。大阪にはない大阪焼きとは大違いだ。ゼンベーで食されていて、なかなかアメリカ名物なんじゃないかと思う。もはやゼンベーウイング。

ほぼ素揚げした手羽先に、やたら辛いソースを混ぜ込んで、さらにランチやらブルーチーズやらのソースをディップする、油分上等、塩分上等の、かなり本格的な氏ねば治る系の料理である。やはりゼンベーウイング。

ホンモノは手羽先&手羽元で作るものだが、この料理が人気のせいでそれなりに割高なのと、ヘルシーさ、弁当に入れやすさ等を考慮して、鶏モモで。

冷凍庫から取り出して解凍したばかりの新鮮な冷凍鶏モモ。鶏皮というカロリーの源が無い分、味は下がる。

切る。一口サイズがオススメ。表面積が多いほうがソースが絡む。

コーンスターチ、ガーリックパウダー、胡椒。

油を敷く。もちろん死ににくい油

片面づつ。このまま動かさずに放置。

中火で5分くらい放置してひっくり返すとこうなる。

さらに5分。

今日はこのソース。すでにランチが混ぜ込んであるというひどいやつ。

火を止めてぶっかける。

混ぜたら完成。