かつてはカニの代用品として作られたようだが、今やメリカのスーパーではカニなんか売ってなくてもカニカマはたいてい売ってる。鮮魚コーナーにだ。
カニなんて種類で値段が変わるわけだし、完全にレイシスト。どのカニに生まれたかとか、体つきとかによる、あからさまな差別。そのような価値観を21世紀において受け入れることは不可能。
カニカマなら常においしい。簡単に手に入るし保存もできる。
代用品、これぞメリカの常用品。
カニカマのしゃぶしゃぶとか、カニカマの刺し身とか、富裕層向けの食べ方も美味しいんだけど、カマボコの代わりに料理に入れると、カマボコの代わりと言うかカマボコよりも旨味を発揮してすごい。カニとカマボコを同時に代用。これぞ科学の誇り。使わないほうが損。