チャーシュー



豚を買うなら肩ロースにしよう。(注:ロースではない)米語ではButt、 Shoulder、Country Ribs などと称して売ってる。

肩ロース、肉の歯ごたえがしっかりあって、脂身もしっかりあるけど安い!豚の中でいちばん美味いと思うけど安いのが謎。

で、これが塊で売ってればそれでもいいんだけど、ステーキ厚のやつを今回は使用。単に、ポルチェッタを醤油味で焼くというただそれだけの話。

以前も焼豚の記事を書いたけど、こっちのほうが美味しいので新しくチャーシューの記事を今ここで書いてるとこ。

骨があるなら取り除く。骨は豚骨ラーメンに。

骨以外にこういう細切れみたいなのが発生する。

中華丼にしました。

いいから焼豚。肉をジップロックバッグに詰めて、ガーリックパウダーと砂糖と醤油。ここはやはりしっかりこだわって目分量で。

一晩寝かせて縛る。エロサイトなら縛り方もう少しなんとかならないのかという苦情の電話が鳴り止まないんだろうなこれ。

オーブンを220℃ (430F) にして放り込む。肩ロースだと、相当焼きすぎないと、焼きすぎてパサる事がないので、安心できる。10分放置した後に、さらに10分Broil Low して火を止める。出さずにそのまま30分くらい放置。縛って熱いことして、さらに放置されて、これくらいの汁が出た。しかも透明。

粗熱取れたら冷蔵庫へ。

切ったら優勝。ピンクのビラビラだぜー!

どうしても肉が剥がれるけど、気にしない。見てこの肉。