とにかくキャベツで攻める。ニンニクの芽をつかったやつはこちら。
いちおう、ホイコウロウの前に、炒めものの記事が必修になってます。
メリカのキャベツは平べったい白いやつとよく売ってる丸いやつがある。他にもいろいろある。この平べったいやつは “Taiwan Cabbage” または”White Cabbage”と呼ばれるやつ。いわゆる日本のキャベツと同じ。別にメリカの丸いキャベツでもいいけど。
で、そのキャベツを買ってきたけど、3週間前に買ったこいつがまだ居たので錦を飾ってやろうという話。すぐ腐るオーガニックと違って優秀。
いつもどおりのニンニクと唐辛子を油で。花椒を入れ忘れましたが。野菜を切る間に弱火でやっときましょう。
野菜を切ります。
ハラペーニョ。メリカのピーマンは甘いだけでけしからん。ハラペーニョで代用。(単に冷蔵庫にあったから使っただけです。無くてもOK。)
種を取り除く。
種を取り除けば、辛いピーマン。(でも辛いんですよね?)
ネギも冷蔵庫に居たので。無くてもよし。
メリケンネギは一旦根本を切ってから洗うと、土を取り除きやすい。
出揃いました。
さて今日の調味料、豆板醤と甜麺醤。この液体甜麺醤がほんとに便利。
さてフライパン。温まって強火にしたところに肩ロース。
ひっくり返して両目焼く。
ネギの白い部分から。
キャベツの芯っぽい部分。
火が通ったらさらにキャベツ。敢えて段階的に入れて、食感にグラデーションを付けるとか言っとけばかっこいい。
まだこれくらい。
強火でオラオラ続ける。ハラペーニョ全部行く。
最後、ネギとキャベツをちょっとだけ残すのはポイントかも、こいつらが一層のシャキシャキ感を残しつつ、先に逝った野菜たちは、細胞壁を切り裂かれながらも「総野菜量」に貢献する。
投入。
散ってこそ美しい。
火が通ったら
火を止めて豆板醤と甜麺醤。こだわりの目分量。
ちゃんちゃんちゃんと混ぜたら完成。