三代目焼豚



初代二代目に続き、ついに出ました三代目。

咲かせてみせますこのお肉。焼豚一家をどうぞよろしく。

全体的な流れとしては、高温のフライパンとブロイルで表面を殺菌、その後は水の沸点より低い温度で。沸点より低く、かつタンパク質の変性を最低限に留める一方、肉のいちばん中心まで63℃以上を30分間保つことにより、豚肉を安全にするという話。

いわゆる低温調理。低温調理に分散分析使う人多いけど、目分量にこだわってますんでねえ。

さて、それではお肉。約1.5kg。肩。縛ってあるけど、そこはあまり重要なプレイではない。塊肉なら何でも美味い。縛られたいなら縛られてほしいけど、縛る必要はない。ただし肩がオススメ。

開封してジップロックバッグに。

砂糖。

ガーリックパウダー。

「お」醤油。

よくなじませて空気を抜いて密封。

このまま冷蔵庫で1日以上放置。ときどき寝返りさせて全体に染み込ませる。

数日後はこう。

フライパンで表面を焼く。(注:フライパンで焼くのは飛ばしても大丈夫っぽい。)

シッカリと。(注:おそらく不要。ただし、BROIL Highで10分焼いたらひっくり返してさらに10分。)

バットに。


オーブンBROIL HIGHで10分。

その後そのまま BAKE 80℃ (175F) で6時間放置した。心配ならもっと長時間放置しても問題ないはず。この温度なら焼けすぎることはない。


冷ましてから斬る。

見事なエロピン。切ったまま数日冷蔵庫、その後は冷凍すればいい。チャーハンとかにも使えてメチャクチャ便利。

チャーシュー丼。