伝説は自分で作れ

タイトルは威勢がいいが、豚バラは買わないことにしている。あれは美味しすぎるし依存性が高い。薄切りで少量食べるなら良いかもしれないが、ある程度の大きさで食べるには脂が美味しすぎる。

私がプロのデブとして自分の才能の無さを感じるのはこういうところであり、厳しいプロの世界ではとても食っていけないだろう。その分、低カロリーで美味いものを作ろうとして多少は何か生み出している、というのは到底言い訳どころか負け惜しみにすぎない。趣味とは言え、デブを続けられているだけでも感謝すべきである。

自分の才能を恨んでも仕方がないので、肩ロースで美味い伝説を食べるのだ。ニンニクさえ大量に入れておけばあの味は簡単。あとは何でもいい。

1人前でこれだけ使おう。奥はニンニク絞りマシン。キッチンの道具を増やすのは好きじゃないんだが、これは包丁の次に大事っていうと言い過ぎ。

タマネギとネギを切る。同じフライパンで両方切るの、洗い物嫌いっぷりがバレる。デッシュヲッシャーに入れるだけなんだが。

肩ロースを用意しました。オーストラリヤの形をしているが、アメリカンポークである。

ウエストオーストラリヤを使い、残りはまた別の料理用に切っておく。

軽く温めたフライパン。

肉入れたらすぐに砂糖をぶっかける。(リンクはめんどくさいので割愛)

ひっくり返して両側表面に火が通ったらタマネギ乗せてニンニク乗せて醤油と酒。

中火にして蓋をしてちょっと待ったら混ぜてネギの白いところ。

混ぜてネギの青いとこ入れてまた混ぜる。

あとは水分の様子を見てちょうどよくなったらはい完成。

すた丼

豚丼