肉以外の変なもの入れて、オイシーオイシー言う遊びはもう終わりだ!
牛肉だけでカレーを作る。芋や根は甘え。
牛ハ神聖ニシテ侵スヘカラス。
芋や根を許すな!
出ました黄金のルー(あまくち)。
ジパングから海を超えてわざわざ私に食べられに来てくれたありがたいお箱。(箱は食べれません)
辛いものは好きなんだが、甘口のほうがいろいろ味わえると思うのでルーは甘口。
牛は神聖なのでちょっと。。。という人には豚で作った豚カレー豚野郎がこちら。この豚野郎がぁ!豚ぁ!!
じゃがいもや人参を入れるのは勝手だが、それはビーフカレーではなく、ジャガイモ人参ビーフカレーである。それをビーフカレーと呼んで誤魔化すのはやめよう。
ギウニクハ神聖ニシテ侵スヘカラス。
冷凍庫に資産として凍結してあった牛タンの根元。油を敷いた鍋で。舌以外も神聖なので、牛肉なら何でも良い。どうせ美味い。
焼けたらルー。
蓋して放置すれば溶けるので混ぜる。
翌朝冷めた様子。
脂だけ闇ルートで食べようと思って単離した。
あとは水足して温めるだけ。
牛、油、水、ルー。それだけだ。
火も入れただろ?火だって元素だと考えられた時代があった、それはその通りだと思うんだが、ウチは電気なんで。
こんなに美味しい必要はないはずと心から思う。
副産物の真性ビーフカレーパン。
頬肉編。頬肉脂そばもいいけど。
肩でも作ってみた。脂身控えめな感じ。タン元とか頬肉のほうが火を入れまくっても美味しいので向いてるかも。